2011年5月16日
日野 「自動車技術展・EV技術展 人とくるまのテクノロジー展2011」に新ハイブリッドシステムなどを出展
日野自動車株式会社(以下、日野)は、来る5月18日(水)‐20日(金)、パシフィコ横浜にて開催される「自動車技術展・EV技術展 人とくるまのテクノロジー展2011」(主催:社団法人自動車技術会)に、燃費を大幅に向上させる新ハイブリッドシステム、および平成21年(ポスト新長期)排出ガス規制適合エンジン、先進安全テクノロジーなどを出展する。
1.クリーンディーゼルシステム「AIR LOOP※1(エア ループ)」
1)小型トラック用 新ハイブリッドシステム(システムモデル)
相当するディーゼル車に対し、燃費を50%向上させることを目指して※2開発した新ハイブリッドシステム。
新ハイブリッドシステムの特長
- エンジン・モーター間にクラッチを設置。EV走行を可能とし、回生効率も大幅向上
- 走行パターンを学習してアシスト量を最適化する新たなシステム制御を開発
- 主要コンポーネントを軽量・コンパクト化
- 専用エンジン、専用トランスミッションを新開発
2)日野プロフィア用 ポスト新長期排出ガス規制適合ディーゼルエンジン「E13C」(カットモデル)
EGRシステムの強化、燃料噴射圧力の高圧化、新型燃焼室の採用などによりNOxの低減と低燃費を両立。
3)日野プロフィア用 排出ガス浄化システム「DPR+尿素SCR※3」(カットモデル)
高性能尿素SCRを最適に制御することにより、少ない尿素水で大きなNOx低減効果を実現。
2.先進安全テクノロジー
1)PCSおよびVSC(映像)
PCS※4(プリクラッシュセーフティ・衝突被害軽減ブレーキシステム)は、衝突時の速度を抑え、被害の軽減に寄与。衝突後も制動を継続し、また車両ふらつき警報を標準装備。
VSC(ビークルスタビリティコントロール・車両安定制御システム)は車線逸脱や横転の危険性を抑止しドライバーの回避操作をサポート。
- ※1 「AIR LOOP」は日野の登録商標
- ※2 ハイブリッドの効果が大きい、平均車速が低く発進停止頻度の高い都市内走行において、相当するディーゼル車に対して燃費を50%向上させることを目指して開発
- ※3 DPR:日野のクリーンディーゼルシステム(Diesel Particulate active Reduction system) 尿素SCR:尿素を還元剤とするNOx低減装置
- ※4 PCSはトヨタ自動車(株)と共同で開発。「PCS」、「VSC」はトヨタ自動車(株)の登録商標





