2011年1月26日
ランボルギーニ ガヤルドLP 560-4 ビコローレを発表
スーパー・スポーツカーのスペシャルエディションにエクストリームな外見
V12 ムルシエラゴの後継モデルは1 ヶ月後のジュネーブ・モーターショーで発表予定となっているが、それに先駆けて、2011 年カタール・モーターショーにおいて、魅力あふれる車が世界にデビューした。
ヨーロッパおよびアジア太平洋市場専用となるガヤルドLP 560-4 ビコローレはスーパー・スポーツカーのスペシャルエディションであり、米国市場ではLP 550-2 ビコローレが提供される。その名の通り、このスペシャルシリーズはすばらしいツートーン塗装とそれにマッチするインテリアを与えられ、標準装備もフル搭載。ブラックに塗装されるルーフと5 色設定されたボディ色との洗練されたコントラストは、ガヤルドLP 560-4 のシャープでダイナミックなラインを強調すると共に、スポーティさを高めて、自動車デザインの分野でプレステージあふれるモデルにエレガンスさも与えている。
ランボルギーニの歴史においてもっとも成功を収めたスーパー・スポーツカーであるガヤルドは、560ps を発生するV10 エンジンの強大なパワーとフルタイム4WD の絶対的なグリップ力、そしてカミソリのようなシャシーの精度を備えている。ランボルギーニ・ガヤルドは、圧倒的なダイナミクスと正確無比のコントロール性を見事に融合している。ガヤルドは、わずか3.7 秒で100km/h に到達、最高速度は325km/h という息を呑むようなパフォーマンスを発揮する。
「ランボルギーニは、ガヤルドLP 560-4 ビコローレにより、究極かつ妥協を排した、きわめてイタリア的であるというブランドの本質を表現したクルマです。このスーパー・スポーツカーは、強力なパワーとユニークでスタイリッシュなデザインを組み合わせています」
と、アウトモビリ・ランボルギーニの社長兼CEO であるステファン・ヴィンケルマンは述べている。
ユニークなデザインDNA
比類なきランボルギーニのデザインDNAが成功しているのは、凝縮されたパワーと精密な機能美による。ガヤルドとは、純粋主義的アプローチを備えた形状の精髄であり、ボディシェルは彫刻にも似て、一切の装飾を排している。ランボルギーニ・ガヤルドは、時代を超越したデザインを持つ、妥協を知らないドライビングマシンである。
パーソナルなアプローチによってさらに極限を追求
ランボルギーニは、ビコローレによって、この10 気筒モデルシリーズにさらなるデザインのハイライトを設ける。ボディ上面のブラックと鮮やかなカラーを採用したエクステリアの組み合わせにより、ガヤルドは斬新でより幅広く、さらにエクストリームで、まさに路面に張り付くかのようなアグレッシブな個性を備えている。
ピラー、ルーフ、エンジン・フード、リヤ・スポイラーを含むウインドウラインから上の部分は、ノクティス・ブラックに塗装される。このカラーはパステル・ブラックで、ボディ下部のカラーと完璧なコントラストを作り上げる。ボディ下部はジアッロ・ミダス、アランチオ・ボレアリス、グリージオ・テレスト、ビアンコ・モノセルス、そしてブルー・ケーラムの5 色を用意している。
エクステリアは、バネ下荷重の低減効果がある軽量アルミニウム製「スコーピウス」ホイールでさらに強化されている。このホイールは15 本の細いスポークを持ち、チタニウムグレイのエナメルで仕上げられている。エア・インテークとフロント・スポイラー、およびリヤ・ディフューザーの上部は光沢ブラック仕上げとなる。
高品質で個性的なインテリア
ブラックとカラーのコントラストというテーマは、ガヤルドLP 560-4 ビコローレの車内においても、控えめかつエレガントに反映されている。インストルメント・パネル、シート、ドア・パネルやその他のエレメントは最高級の「ネロ・ペルセウス」レザーを張った仕上げとなる。精緻なステッチは、エクステリアの塗装にマッチするイエロー、オレンジ、ブルー、あるいはグレイとなる(ビアンコ・モノセルスにも採用)。
センター・コンソールに設置されるe ギヤ・トランスミッションのベゼルの色は、車両エクステリアの上部と同様にネロ・ノクティスとなる。ランボルギーニの伝統に則り、インテリアにはプロフェッショナリズムとイタリアの職人技によって製造された最高品質の素材のみを使用している。
ショーケースに収まる芸術作品にも似たV10
きわめて幅広い標準装備には、ステアリング・コラムに設置したパドルシフトで操作を行う、e ギヤ・オートメーテッド・トランスミッションも含まれる。リフティング・システムによってフロント・アクスルを持ち上げることができるので、歩道への乗り上げ時や路面の凹凸を越える時などにも安心である。強化ガラスを使用したエンジン・フードの下にはクルマの心臓、すなわちIDS 直噴(Stratified Direct Injection)システムを採用した5.2 リッター90°V10 エンジンが搭載されている。
衛星ナビゲーション・システムから、リヤビュー・カメラ、カーボンセラミック・ディスクを使ったブレーキ・システム、ヒーター付きパワー・シートに至るまで、オプション装備やアクセサリー類は、どのようなユーザーにも対応できる幅広いラインナップを用意している。
大成功を収めたスーパー・スポーツカー
サンタアガタ・ボロネーゼの本社にある工場から送り出されたガヤルドは10,000 台を超えるが、これはスーパー・スポーツカーの世界で例のないことである。ビコローレ・スペシャルエディションは、エクスクルーシブな外見と際だったデザインのスーパーカーを、ランボルギーニのファンの方々にご提供することを念頭に開発した。オーナーとなる方々は、きわめてダイナミックなキャラクターを持ち、非常にエキサイティングでありながらも、日常生活に使うことができる、ユニークなランボルギーニ車を所有できることになる。
1 つのモデルラインナップに個性あふれるキャラクター
ガヤルド・ビコローレは、個性的なキャラクターを幅広く揃えて世界的に名声を博している10 気筒モデルに加わって、ラインアップを完成させるクルマである。ガヤルドLP 560-4 は、洗練されたエクストリームなアスリートである。一方の、ガヤルドLP 570-4 スーパーレジェーラは高性能なサラブレッドの概念をさらに引き上げて見せる。カーボンファイバー軽量化技術を広範囲に採用したことで、スーパーレジェーラは70kg もの軽量化を実現している。クラスにおけるベストの数値となる2.35kg/ps のパワーウエイトレシオにより、息を呑むようなパフォーマンスを発揮する。ガヤルドLP 560-4 スパイダーは、スーパーレジェーラとは対比する形で運転の楽しみを提供する。
オープンルーフでの走行は、開放感に満ちた強烈な体験をドライバーに提供するが、同時に最高の保護性能も確保している。真のランボルギーニ・スタイルでそれをさらに磨き込んだものがガヤルドLP 570-4 スパイダー・ペルフォルマンテである。ランボルギーニの伝統に則ってカーボンファイバー軽量化技術を採用したことで、動的性能がさらに高まっている。





